売り主の窓口の背景と経営理念

私は住宅コンサルタントとして、様々なお客様からの相談を受けてきましたが、最も多いのは「売却が希望通りに行かず、不安な毎日を送っている」というもの、次点は「不動産会社の対応が悪く、手数料を払いたくない」でした。

「対応が悪い」というのはもちろんですが、売却が希望通りに行かないことで、売主が「不安な毎日を送る」ことになっているのは、不動産会社とのコミュニケーションが不足していたり、誠意が感じられなかったり、嘘や隠し事をされたりして、不動産会社に不信感を抱いているからに他なりません。

一部の職業について「○○屋さん」と呼ぶことがあります。その多くは親しみを込めて呼ばれているものですが、私は「花森さんは不動産屋ですか」と言われると「この方は、不動産業に悪いイメージを持たれているな」と感じます。それは、過去にその方自身や周囲の人に、先ほど挙げたような、不動産会社に不信感を抱くような出来事があったからなのでしょう。

私は、不動産業を自分の天職と考えています。毎日を楽しく過ごせる大好きな仕事です。そのため、人が不動産業のことを、不信感を込めて「不動産屋」と呼ぶような状況に寂しさを感じていました。
そこで、不動産業界を多くの人から信頼されるものにしたいと、売主に寄り添い、共に希望する売却に向かって活動を進めていく『売り主の窓口』を作ったのです。
また、売主から預かった中古マンションを、商品の1つとしか考えない不動産会社にも、私は不満を覚えています。

私は売却に出されている中古マンションを「物件」と呼んでいます。
しかし、実際に預けられるものは「物件」とひと言で片づけてよいものではありません。マンションを購入する際、皆さんは「一生に一度の買い物」と、大量の資料をチェックし、現地見学会に何度も足を運んだことでしょう。
また、コツコツとお金を貯めて、やっとの思いで購入した、両親からの援助を受け、親のありがたみを知るきっかけに なった、家族で話し合ってリフォームにこだわった……など、それぞれのマンションには、一人ひとりの思いが込められています。

単純に預かる中古マンションを「物件」の1つと考えるのではなく、そこに込められた思いも組み取って売却活動を行なうこと。
それは、お客様からの信頼を得られるだけでなく、お客様の希望に沿った売却ができること、延いては不動産業界の信頼度アップに繋がることだと、私は信じています。

最後に、売り主の窓口株式会社の経営理念を紹介します。

私たちは関わる全ての人の笑顔のために
全力で向き合い、勇気と信念を持って
お客様と共に悩み
共に歩み
共に成長し
心から信頼されるオンリーワン企業となる

千葉・東京・神奈川で戸建、マンションの売却なら「売り主の窓口®」で無料書籍を受け取ってからのご検討をお勧めします。
マンション売却にまつわる費用、税金に関してもお答えします。

会社概要

会社名 売り主の窓口株式会社
事業内容 不動産コンサルティングおよび仲介
免許 宅地建物取引業 千葉県知事(2)第16438号
TEL 047-302-7515
FAX 047-302-7505
お問い合わせ info@o-stop.jp
住所 千葉県船橋市西船5-11-5 R-one 1F
設立 平成22年3月25日
資本金 500万円

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