売却に向けて大切な事柄の一つは媒介を依頼する担当者選びです。よく、お客様は担当者の査定金額や会った印象に目が行ってしまいがちですが、それよりも重要なことがあります。それはその担当者の知識や経験です。知識や経験の豊富な担当者の場合、安心して媒介をまかすことができると思います。ここではなぜ媒介依頼を行う担当者の経験や知識が重要なのかお教えします!!
◆見た目で判断するのではなく担当者に質問・確認しましょう◆
不動産業界歴が数年でも知識が多くある担当者や、数十年でも知識や経験に乏しい担当も中にはいます。なので、その担当者の事を知りましょう!見た目だけでは経験や知識、その会社の販売力を判断するのは難しいことでしょうし、また不動産取引に携わっている経験年数だけでの判断が全てではないですが、少なくともその担当者の
①不動産業界歴は何年なのか
②現在までの媒介依頼の取引件数
③宅地建物取引士の資格の有無 くらいは確認することでその担当者の経験値が少しは分かると思います。また、知識面では、③の資格の有無や売却にあたり疑問や質問(税金面や法的な面など)を問いかけ、テキパキとどれだけ鮮明に答えられるかなどを参考にするのも良いと思います。